学校法人
認定こども園 聖愛幼稚園

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Last Update: 18/04/08

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18/04/03 フォトギャラリーを更新しました。
更新履歴


子育て支援 あんぱんくらぶ の4月の予定を掲載しました。
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   毎年、私は入園に際して保護者の皆様に必ずこんなお話しをしています。 2歳〜6歳の3、4年間に子ども達は人生の基礎を育みます。それは「自律性」、「自発性」、良いことと悪いことを判断する力「良心」が育つ時期です。 そして、これらの力は子どもどうしの関わりの中でこそ育ちます。 ケンカしたり、いっしょに遊んだりする中でこそ育つのです。 かつては兄弟が多く、近所に子どもが多かったので特に意識しなくてもごく自然にお家やご近所(地域)の子ども達の中で育っていたのです。 しかし、兄弟が少なく、近所に子ども集団の無い現代の環境では、幼稚園や保育園の子ども集団が唯一の育ちの環境になるのです。 そうした意味でたまたま同じ幼稚園を選ぶこと、それはその幼稚園の教育内容や施設を選ぶことよりも、お子さまが育ち合う友だちを選ぶことなのです。 今日、入園する年少組34名の友だちは実の兄弟と同じ、いやそれ以上とも言える大切な存在です。 離れた従兄弟よりずっと大きな存在なのです。 ですから、その保護者・親どうしも、親戚も同様の関係にあるのです。

   我が国に発達心理学者エリクソンの理論を紹介した児童精神科医の佐々木正美先生は次のように言われています。
「本来、子どもは自分の親を信じることと親が信頼を寄せている多くの人たちのなかで育てられることを喜びとし、健全な発達や成長をするものです。 そして私たちが取り戻さなければいけないのは、子どもを一人でも多くの人の手のなかで育てようという心ではないでしょうか。 それには一人ひとりが互いに響き合える心をもって周囲の人たちと喜びや悲しみを分かち合いながら親しい交わりの中で子どもを育てることができるような感性や習慣を取り戻すことです。」
たまたま同じ幼稚園で育ち合うこととなった子どもの親どうしが佐々木先生の言う「親が信頼を寄せる多くの人たち」となり、「互いに響き合える心をもって周囲の人たちと喜びや悲しみを分かち合いながら親しい交わりの中で子どもを育てる」関係になることを心から願うものです。

   産まれてすぐ立ち上がり、自ら母親の乳を吸い、1年もたたずに巣立ちする他の動物と違い、二十数年間にも及ぶ人間の子育て期間は長いのです。 その間には、嬉しい、楽しいことばかりではありません。 順調に育っているようでも、ある日突然、親としてどうして良いかわからなくて、立ちすくむしかないことに出会うのです。「想定外の」まったく予期しないことも起きます。 特に思春期に起きる多くの場合は、親の愛情や熱意が却って事態を難しくします。

   皆さんは、今日、奇しくもこの幼稚園で出会ったのです。 ぜひ、親戚付き合いをしてください。 同じ子育ての喜びと苦労を分かち合う仲間として、支えあいのネットワークを育ててください。 きっと、この長く、困難な子育ての旅路に大きな力になってくれることでしょう。


園長  鈴木 信行





4月の主な予定
2日 (月) 2号、3号通常保育開始
7日 (土) 入園式
9日 (月) 始業式
9日 (金) 誕生会
17日 (火) ばら組保育参観
19日 (木) ゆり組保育参観
24日 (火) ひよこ誕生会
27日 (金) 誕生会
※体操、書道(ゆり)は火曜日です。
※スイミング(ばら・ゆり)は水曜日です。
※リトミック(すみれ・ひよこ)は水曜日です。
※英語・リトミック(ゆり・ばら)は木曜日です。
※16日(月)〜19日(金)はすみれ組家庭訪問を予定しています。





認定こども園 聖愛幼稚園の取り組み

   本園は、学校法人立としてこの羽黒町の地に生まれて40年目になります。 創立以来の園舎を改築し生まれ変わりました。 聖愛幼稚園は、本物の幼児教育を求めるご家庭にお応えできる 幼稚園を目指します。

◆少人数クラスと複数担任制(ティームティーチング)
 子供一人ひとりの成長に十分な配慮ができるようクラス定数の引き下げと教職員の増員を はかりました。その少人数クラスに複数担任が目を行き届かせるため大教室での活動をしています。
◆自園給食による食育の本格実施
 園では隣接する保育園の協力により、栄養バランスに優れたおいしい食事を自園給食で提供しています。 また、
1.自然とのかかわり
2.人とのかかわり
3.命とのかかわり
4.文化とのかかわり
5.料理とのかかわり
の5つのかかわりの観点から食育を考えています。 温かくおいしい食事を感謝していただくことを大切にしています。
◆幼児期にこそ必要な自然体験と具体的な体験の中での遊びの工夫
 五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる)を育む幼児期、 園周辺の豊かな自然の中で本物の具体的な体験を特に重視しています。 春にはお花畑に出かけ、秋には落ち葉拾いや・どんぐり拾い。動物教室や牧場で動物とふれあい、 田畑での田植え・稲刈り、大根やお芋の苗植えや収穫などにも挑戦しています。
◆縦割り保育
 昔、近所の子供達との異年齢集団による群れ遊びは、頭でっかちな平等主義などではなく、 幼い子どもなど弱い立場の子には必要な配慮をするなど、やっていいこと、いけないことを学ぶ、 社会性を身につける掛け替えのない大切な場でした。
 聖愛幼稚園の縦割保育では、教師の手出し(管理)をなるべく控えて本来の群れ遊びに 近い遊びができるように配慮した『縦割保育』を目指しています。 胸をときめかす集団遊びを通じて『自発性』と「していいことといけないこと」いわば『良心』を 育みます。聖愛幼稚園では、子ども集団の中で一人ひとりの育ちを見守っています。
◆障害児も共に育つ保育―特別支援教育
 聖愛幼稚園は、その前身のキリスト教会立「聖愛幼児園」の設立間もない1958年から 「障害を持つ子も持たない子も共に育つ保育」に取り組んできました。以来50年余、 義務教育で『統合教育』が常識となり2007年度から『特別支援教育』となるに至って、 「共に育つ保育」が障害を持つ子はもちろん、障害を持たない子にとっても掛け替えの ないものであることを実感しています。
◆芸術との出会いを大切に
 子どもにとって音楽や美術などの素晴らしい芸術との出会いは 単なる楽しみを超えて人を育て、人生を豊かにします。園内各所の 多彩な絵画・造形作品、気鋭のチェリスト有泉芳史・ピアニスト 有泉悠子夫妻の協力により毎月開催されるミニコンサート。 園生活には芸術との出会いがいっぱいです。




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