学校法人
認定こども園 聖愛幼稚園

〒400-0071
山梨県甲府市羽黒町618(地図
TEL 055-253-7788
mail@seiai.net




更新情報:
25/05/13 子育て支援を更新しました。
25/05/10 フォトギャラリーを更新しました。
25/05/08 森のようちえんを更新しました。
更新履歴


2歳児親子教室
じょいせいあいのご案内


幼稚園ってどんなところ? 月1回お母さんと一緒に幼稚園に来て 先生やお友だちと様々な遊びを体験してみませんか?
聖愛幼稚園に興味のある方、参加してみてください。

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児童発達支援・放デイ聖愛のご案内

言葉の遅れがみられる、落ち着きがない、コミュニケーションがとりづらい等、 成長発達に対して何らかのお困りごとのあるお子様の日常生活の自立、社会性を身につける等、発達支援を行うことを目的とする施設です。
障がい者手帳を交付されていないお子さまでも、療育が必要と判断された場合はどなたでも通っていただけます。

児童発達支援・放デイ 聖愛  070-9301-6270

児童発達支援・放デイ 聖愛和戸 055-242-8412

関心のある方はお気軽にお問い合わせください。


   聖愛幼稚園(3歳以上児)では、毎年度、連休明の土曜日午前中にPTA総会を開催しています。皆様は「PTA」という言葉にどういう印象をお持ちでしょうか?
   PTAは、PARENT(保護者)TEACHER(教師)ASSOCIATION(組織)の頭文字をとった略称です。1947年文部科学省の通達で全国の小・中学校に結成されたもので、保護者と教員が児童生徒の健全な発達に寄与することを目的とするものでした。同時に戦前、軍国主義的教育が国家によってなされた反省から民主的な学校教育に資する側面も併せ持つものでした。 それ以来80年近い時間が経過する中で、あくまで任意加入の団体であること等が裁判の判例で示され、近年はPTAの必要性が議論されるようにもなりました。
   聖愛幼稚園はその前身である聖愛幼児園創立(1953年)当初から運動会等の行事開催の必要から保護者に協力をお願いしてきました。また、私立学校である私立幼稚園の運営は、私立学校振興助成法(昭和51年4月)が施行されるまで保護者が負担する保育料によってのみ運営されていたことで施設、環境整備がままならず、PTAバザーの収益が遊具整備等の貴重な財源になっていた時代も長かったのです。同法施行によって私立幼稚園も私学助成の対象になり、運営費や施設整備費等に一定の助成がなされるようになりました。
   10年前の制度改正に伴い多くの私立幼稚園が認定こども園に移行する中でPTA組織を解散する園もありましたが、聖愛幼稚園は次の理由でPTA組織存続を選択しました。
   まず、こどもが相互に関わり合うことによって育つ(育ち合う)ことが幼児教育の基本であることから、それぞれのこどもの家庭が無関係であるはずは無く、こどもの育つ場である園の環境に共同体としての保護者相互の関りが不可欠であり、そのフィールドがPTAなのです。
   また、前提として、各家庭の事情は様々(妊娠中や生まれたばかりの弟妹がいる時期等々)であることから全ての家庭に均等の活動義務は最小限にし、任意の手上げによる活動を中心にしています。やれる時にやれることで協力いただくのが基本です。その部分においては、個人の自発的な意思に基づき、他者や社会に貢献する活動である『ボランティア活動』としての性格を併せ持つものと言えるでしょう。
   自分のこどもの育つ場である園の環境をより良くする活動によって、その結果改善された環境が園で育つ全てのこどもに還元されることになるのです。

園長  鈴木 信行





聖愛 森のようちえんが ちびっこぷれす(10月号)に掲載されました。
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子育て支援 あんぱんくらぶ の5月の予定を掲載しました。
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認定こども園 聖愛幼稚園の取り組み

   本園は、学校法人立としてこの羽黒町の地に生まれて40年目になります。 創立以来の園舎を改築し生まれ変わりました。 聖愛幼稚園は、本物の幼児教育を求めるご家庭にお応えできる 幼稚園を目指します。

◆少人数クラスと複数担任制(ティームティーチング)
 子供一人ひとりの成長に十分な配慮ができるようクラス定数の引き下げと教職員の増員を はかりました。その少人数クラスに複数担任が目を行き届かせるため大教室での活動をしています。
◆自園給食による食育の本格実施
 園では隣接する保育園の協力により、栄養バランスに優れたおいしい食事を自園給食で提供しています。 また、
1.自然とのかかわり
2.人とのかかわり
3.命とのかかわり
4.文化とのかかわり
5.料理とのかかわり
の5つのかかわりの観点から食育を考えています。 温かくおいしい食事を感謝していただくことを大切にしています。
◆幼児期にこそ必要な自然体験と具体的な体験の中での遊びの工夫
 五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる)を育む幼児期、 園周辺の豊かな自然の中で本物の具体的な体験を特に重視しています。 春にはお花畑に出かけ、秋には落ち葉拾いや・どんぐり拾い。動物教室や牧場で動物とふれあい、 田畑での田植え・稲刈り、大根やお芋の苗植えや収穫などにも挑戦しています。
◆縦割り保育
 昔、近所の子供達との異年齢集団による群れ遊びは、頭でっかちな平等主義などではなく、 幼い子どもなど弱い立場の子には必要な配慮をするなど、やっていいこと、いけないことを学ぶ、 社会性を身につける掛け替えのない大切な場でした。
 聖愛幼稚園の縦割保育では、教師の手出し(管理)をなるべく控えて本来の群れ遊びに 近い遊びができるように配慮した『縦割保育』を目指しています。 胸をときめかす集団遊びを通じて『自発性』と「していいことといけないこと」いわば『良心』を 育みます。聖愛幼稚園では、子ども集団の中で一人ひとりの育ちを見守っています。
◆障害児も共に育つ保育―特別支援教育
 聖愛幼稚園は、その前身のキリスト教会立「聖愛幼児園」の設立間もない1958年から 「障害を持つ子も持たない子も共に育つ保育」に取り組んできました。以来50年余、 義務教育で『統合教育』が常識となり2007年度から『特別支援教育』となるに至って、 「共に育つ保育」が障害を持つ子はもちろん、障害を持たない子にとっても掛け替えの ないものであることを実感しています。
◆芸術との出会いを大切に
 子どもにとって音楽や美術などの素晴らしい芸術との出会いは 単なる楽しみを超えて人を育て、人生を豊かにします。園内各所の 多彩な絵画・造形作品、気鋭のチェリスト有泉芳史・ピアニスト 有泉悠子夫妻の協力により毎月開催されるミニコンサート。 園生活には芸術との出会いがいっぱいです。




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