更新情報
08/11/08 聖書のお話・赤鬼からの手紙・フォトギャラリーを更新しました。
08/11/04 フォトギャラリーを更新しました。
08/11/01 トップページ・あんぱんくらぶを更新しました。
更新履歴
4年保育・ひよこ組 入園募集のお知らせ
2009年度のひよこ組入園申し込みを12月1日より受け付けます。
内容、その他、お気軽にお問い合わせください。
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子育て支援
あんぱんくらぶ の11月の予定を掲載しました。
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児童精神科医佐々木正美先生の講演内容の一部を9月にご紹介しましたが、佐々木先生は私が度々引用するアメリカの精神分析家・心理学者エリクソンを日本に紹介した方です。東大病院や神奈川県小児療育相談センター等で自閉症をはじめ様々な子どもの発達の諸問題に臨床医として取り組んで来られました。その間に神奈川県内で幼児や学童の保育・教育にあたっている保育士たちと共に子どもの発達・成長についての研究会を長く続けられ、その現場を踏まえた講義の記録が『子どもへのまなざし』(福音館刊)という名著となって、私たち幼児教育・保育に携わる者(親たちにも)のバイブルになっています。
その中心的な理論は(何度もお話していることですが)、人間として成熟する、又、成長するためにはそれぞれの時期に『発達課題』があるということです。乳児期―『基本的信頼感』(授乳やおしめ替え等の母(又はそれに替わる保育者)子の一体感を通じて育まれるもの)、幼児期―『自律性』と『自発性』(自律性はトイレトレーニング等の基本的生活習慣を身につけていく上で衝動をコントロールできること。自発性は友だちとの遊び、いたずらを通して想像力や創造力の基盤となるもの)、そして、学童期―『勤勉性』、青年期―『集団同一性』・『個人的同一性』・・・と続きます。そして大切なことは前の段階の発達課題が十分育まれることが次の段階の発達課題が育つ条件になるということです。子ども達の育つ家庭や幼児教育・保育の現場でこの発達課題をどれだけ豊かに育むことができるかが私たちの最優先のテーマなのです。
佐々木先生の著書は自閉症療育プログラムの専門書も含めるととても多いのですが、ご家庭向けにも『0歳からはじまる子育てノート』(日本評論社刊)『いい人間関係ができる子に育てたい』(企画室刊)などそのお人柄どおりの優しい語り口でわかりやすく書かれています。悩み多い子育ての確かな道標としてぜひお読みになることをお勧めします。