設立以来50年余。キリスト教精神を基礎に子供たちの健やかな成長を 見つめてきました。『心を育てる』『能力開発』『健康な身体づくり』を 三本柱に、これからの社会を力強く生きる『他人に積極的に関わる人』を 育てます。

　全園児100名余り。教師も子供たちもクラス、学年を越えて名前、顔がわかります。 年齢別のクラス編成ながら異年齢の兄弟活動を重視することで幅広い子供集団が 形成されます。また年長組でも1クラス18名。ご家庭との綿密な連携と この徹底した少人数により 一人一人の個性、発達に細かな配慮が可能になります。 「心」はこうした環境の中で、ゆっくりと、また、しっかりと育っていきます。

五感（見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる）を育む幼児期。 本物の具体的な体験を特に重視しています。

　園周辺の豊かな自然の中での遊び。 夏のザリガニ・昆虫取り、秋の落ち葉・どんぐり拾いや、 田畑での田植え・稲刈り・芋堀り等々。

　園内では専門家によるリトミック、ネイティブスピーカーによる英語遊び、 日常の読み聞かせ、造形活動を通じて、歌う楽しさ、美しいものを見る目、 表現する喜び、感動する心、豊かな人生に欠かせない感性、好奇心、創造力を養います。

　また、様々なごっこ遊びや群れ遊びに親しみながら「友達と楽しく 遊ぶためのルール」、「言葉」、「数」、「重さ」、「速さ」といった知的 な学びを知らず知らずに体験します。

　男性教師による体操の時間、スポーツの楽しさ、 ルールを守る厳しさ、勝ち負けの嬉しさと悔しさ。 練習を重ね、できるようになったときの達成感。 日常の遊びにもダイナミックな広がりが生まれます。

　年間を通じてのスイミングでは、水に親しみながら バランス感覚や心肺機能を高めます。（プログラムはこちら）