学校法人
認定こども園 聖愛幼稚園

〒400-0071
山梨県甲府市羽黒町618(地図
TEL 055-253-7788
mail@seiai.net




更新情報:
24/07/27 子育て支援を更新しました。
24/07/20 フォトギャラリー・園児の様子を更新しました。
24/07/13 フォトギャラリー・森のようちえん・聖書のお話・赤鬼からの手紙を更新しました。
更新履歴


   少し前から岸田政権の少子化対策の目玉政策として「こども誰でも通園制度」という言葉がマスコミで聞かれるようになりました。
   0〜2歳児の約6割を占める未就園児を含め、子育て家庭の多くが孤立した育児」の中で不安や悩みを抱えている現状に対して全てのこどもの育ちを応援、こどもの良質な成育環境を整備、全ての子育て家庭に対して多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援しようという新たな施策で、令和8年度から全国で本格実施が予定されています。
   昨年度(令和5年度)に仙台市や福岡市など31市区町村でモデル事業として実施され、本年度は全国150市町村に広げてモデル事業が実施される見込みで、山梨県では甲府市のみが手を挙げてこの7月1日から実施されることになりました。甲府市の説明会で話された概要をお伝えします。

   事業の趣旨は、
  1. 日常、保育所などに通っていないこどもが対象
  2. 就労等の理由を問わず、月10時間まで保育所等を利用できます
  3. 園の活動を体験することで、成長や発達に良い影響がもたらされます
  4. こどもの発達や離乳食など、育児について保育士からアドバイス等受けることができます
   利用対象者は、
  1. 甲府市在住
  2. 0歳6か月から満3歳まで(利用日時を基準)
  3. 保育所、幼稚園、認定こども園等に在籍していないこと
   実施施設は、
  1. 施設一覧(甲府市HP)はこちら
   本園では「保育所等に通っていないこども」を対象にした「一時預かり事業」と「選択コース保育」を実施していますが、この新事業についても、羽黒町と横根町の2拠点で実施を予定しています。


甲府市こども誰でも通園制度(甲府市HP)

園長  鈴木 信行





聖愛 森のようちえんが ちびっこぷれす(10月号)に掲載されました。
>>>記事を読む<<<
>>>聖愛 森のようちえん とは<<<




子育て支援 あんぱんくらぶ の7月の予定を掲載しました。
>>>詳細はこちら<<<






認定こども園 聖愛幼稚園の取り組み

   本園は、学校法人立としてこの羽黒町の地に生まれて40年目になります。 創立以来の園舎を改築し生まれ変わりました。 聖愛幼稚園は、本物の幼児教育を求めるご家庭にお応えできる 幼稚園を目指します。

◆少人数クラスと複数担任制(ティームティーチング)
 子供一人ひとりの成長に十分な配慮ができるようクラス定数の引き下げと教職員の増員を はかりました。その少人数クラスに複数担任が目を行き届かせるため大教室での活動をしています。
◆自園給食による食育の本格実施
 園では隣接する保育園の協力により、栄養バランスに優れたおいしい食事を自園給食で提供しています。 また、
1.自然とのかかわり
2.人とのかかわり
3.命とのかかわり
4.文化とのかかわり
5.料理とのかかわり
の5つのかかわりの観点から食育を考えています。 温かくおいしい食事を感謝していただくことを大切にしています。
◆幼児期にこそ必要な自然体験と具体的な体験の中での遊びの工夫
 五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる)を育む幼児期、 園周辺の豊かな自然の中で本物の具体的な体験を特に重視しています。 春にはお花畑に出かけ、秋には落ち葉拾いや・どんぐり拾い。動物教室や牧場で動物とふれあい、 田畑での田植え・稲刈り、大根やお芋の苗植えや収穫などにも挑戦しています。
◆縦割り保育
 昔、近所の子供達との異年齢集団による群れ遊びは、頭でっかちな平等主義などではなく、 幼い子どもなど弱い立場の子には必要な配慮をするなど、やっていいこと、いけないことを学ぶ、 社会性を身につける掛け替えのない大切な場でした。
 聖愛幼稚園の縦割保育では、教師の手出し(管理)をなるべく控えて本来の群れ遊びに 近い遊びができるように配慮した『縦割保育』を目指しています。 胸をときめかす集団遊びを通じて『自発性』と「していいことといけないこと」いわば『良心』を 育みます。聖愛幼稚園では、子ども集団の中で一人ひとりの育ちを見守っています。
◆障害児も共に育つ保育―特別支援教育
 聖愛幼稚園は、その前身のキリスト教会立「聖愛幼児園」の設立間もない1958年から 「障害を持つ子も持たない子も共に育つ保育」に取り組んできました。以来50年余、 義務教育で『統合教育』が常識となり2007年度から『特別支援教育』となるに至って、 「共に育つ保育」が障害を持つ子はもちろん、障害を持たない子にとっても掛け替えの ないものであることを実感しています。
◆芸術との出会いを大切に
 子どもにとって音楽や美術などの素晴らしい芸術との出会いは 単なる楽しみを超えて人を育て、人生を豊かにします。園内各所の 多彩な絵画・造形作品、気鋭のチェリスト有泉芳史・ピアニスト 有泉悠子夫妻の協力により毎月開催されるミニコンサート。 園生活には芸術との出会いがいっぱいです。




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