学校法人
認定こども園 聖愛幼稚園

〒400-0071
山梨県甲府市羽黒町618(地図
TEL 055-253-7788
mail@seiai.net


Last Update: 24/04/20
更新情報:
24/04/20 フォトギャラリー・園児の様子を更新しました。
24/04/14 フォトギャラリー・森のようちえん・聖書のお話・赤鬼からの手紙を更新しました。
24/04/07 森のようちえん年間計画を更新しました。
更新履歴


   2月26日(月)は、子どもたち(3歳以上児)にとって『特別な日』でした。その日の午前中に保護者サークル合同の「お楽しみ会」が開催されたからです。
   第1部。ゆり組保育室では、ハンドベルサークルによる演奏と読み聞かせサークルによるパネルシアターが開催されました。 まずは13名のメンバーによるハンドベル演奏。ハンドベルならではの楽しくも緊張感あふれる演奏は、ミニコンサートで生演奏に慣れている子どもたちも真剣な表情で息をのんで聴いていました。続いて3名のメンバーによるパネルシアター「変身クレヨン」では、ユーモアたっぷりのパフォーマンスにみんなでお腹を抱えて笑い、楽しんでいました。
   第2部は、ホールを会場にハンドメイドサークルによる「お店屋さんごっこ」を楽しみました。会場には魔法のスティック、剣、盾(たて)、カメラ等々9品の手作りおもちゃのお店が所狭しと並びます。少しずつ作りためた工夫とアイデアが詰まった品々はどれもが魅力的にキラキラ輝いています。 商品の説明を聞く間、子どもたちはそれぞれお買い物袋と2000円チケットを握りしめて待ち構えます。値段設定が一律1000円ですから子どもたちは2品に絞り込まなければなりません。開店と同時にお目当てのお店の前に行列する子、品定めに各店舗を眺めて歩く子、なかなか決めきれずに悩む子等々さまざまな子どもの姿がありましたが、お買い物を終えてキャンデーをもらった子どもたちは誰もが満足感に溢れていました。
   どの出し物も家での日常と違うお母さま方の活躍する姿は、子どもたちにはとても新鮮に感じたことでしょう。特に卒園式が3週後に迫ったゆり(年長)組の子どもたちには飛び切りの楽しいひと時になったことでしょう。
   かつてはどこでも地域の自治会に子ども会があり、地域の大人たちが皆で子どもたちのためにお祭りをはじめ年に数回のお楽しみイベントを開催していたのですが・・・。多忙を理由に多くの園で保護者会活動が消滅している現在、父の会を中心にお父様方有志による運動会フィナーレの『風船飛ばし』、11月末に開催されるフリーマーケット等々「園で育ち合う全ての子どもたちに夢と喜びを」と願ってご奉仕くださる保護者の皆様に心からの感謝を申し上げます。 聖愛の子どもたちは幸福です。

園長  鈴木 信行




2歳児親子教室 じょいせいあい

幼稚園ってどんなところ?月1回お母さんと一緒に幼稚園に来て、 先生やお友だちと様々な遊びを通して楽しく幼稚園を体験してみませんか?

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聖愛 森のようちえんが ちびっこぷれす(10月号)に掲載されました。
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子育て支援 あんぱんくらぶ の3月の予定を掲載しました。
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認定こども園 聖愛幼稚園の取り組み

   本園は、学校法人立としてこの羽黒町の地に生まれて40年目になります。 創立以来の園舎を改築し生まれ変わりました。 聖愛幼稚園は、本物の幼児教育を求めるご家庭にお応えできる 幼稚園を目指します。

◆少人数クラスと複数担任制(ティームティーチング)
 子供一人ひとりの成長に十分な配慮ができるようクラス定数の引き下げと教職員の増員を はかりました。その少人数クラスに複数担任が目を行き届かせるため大教室での活動をしています。
◆自園給食による食育の本格実施
 園では隣接する保育園の協力により、栄養バランスに優れたおいしい食事を自園給食で提供しています。 また、
1.自然とのかかわり
2.人とのかかわり
3.命とのかかわり
4.文化とのかかわり
5.料理とのかかわり
の5つのかかわりの観点から食育を考えています。 温かくおいしい食事を感謝していただくことを大切にしています。
◆幼児期にこそ必要な自然体験と具体的な体験の中での遊びの工夫
 五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる)を育む幼児期、 園周辺の豊かな自然の中で本物の具体的な体験を特に重視しています。 春にはお花畑に出かけ、秋には落ち葉拾いや・どんぐり拾い。動物教室や牧場で動物とふれあい、 田畑での田植え・稲刈り、大根やお芋の苗植えや収穫などにも挑戦しています。
◆縦割り保育
 昔、近所の子供達との異年齢集団による群れ遊びは、頭でっかちな平等主義などではなく、 幼い子どもなど弱い立場の子には必要な配慮をするなど、やっていいこと、いけないことを学ぶ、 社会性を身につける掛け替えのない大切な場でした。
 聖愛幼稚園の縦割保育では、教師の手出し(管理)をなるべく控えて本来の群れ遊びに 近い遊びができるように配慮した『縦割保育』を目指しています。 胸をときめかす集団遊びを通じて『自発性』と「していいことといけないこと」いわば『良心』を 育みます。聖愛幼稚園では、子ども集団の中で一人ひとりの育ちを見守っています。
◆障害児も共に育つ保育―特別支援教育
 聖愛幼稚園は、その前身のキリスト教会立「聖愛幼児園」の設立間もない1958年から 「障害を持つ子も持たない子も共に育つ保育」に取り組んできました。以来50年余、 義務教育で『統合教育』が常識となり2007年度から『特別支援教育』となるに至って、 「共に育つ保育」が障害を持つ子はもちろん、障害を持たない子にとっても掛け替えの ないものであることを実感しています。
◆芸術との出会いを大切に
 子どもにとって音楽や美術などの素晴らしい芸術との出会いは 単なる楽しみを超えて人を育て、人生を豊かにします。園内各所の 多彩な絵画・造形作品、気鋭のチェリスト有泉芳史・ピアニスト 有泉悠子夫妻の協力により毎月開催されるミニコンサート。 園生活には芸術との出会いがいっぱいです。




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